日本ソーラーエネルギー教育協会
Japan Solar Energy Education Association(JSEA)


将来の世代に美しい地球を残すため、太陽エネルギーの有用性を環境・教育・防災・アウトドア等の活動において、国内はもとより国際的にも活動している会である。ホームページはこちらhttp://www.geocities.jp/japansolarenergy/
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ケニア体験記: カメレオン・歌・踊り・コミュニケーション・祈り
(文化・余暇) 
★7.身近で友達になったカメレオン

私達が泊まっているゲストハウスの直ぐそばの道沿いで、葉っぱに、カメレオンがいるのを長田氏が見つけて見せてくれました。手のひらに載るとてもかわいいカメレオンなのです。皆がかわるがわる手にのせたり、肩にのせました、筆者も肩の上にのせましたが、とてもおとなしいのです。青いズボンに載せると青くなり、茶色の服の上では茶色になります。(話には聞いていたけれど)ゲストスハウスの応接のいすの上に置いたら、止まったハエを長い舌を出して捕まえてくれました。(なんとも有難い!)
出会った日は、一緒に行った中学生の手に載って、バラトン大学までの道中を一日お伴をしてくれました。バラトン大学では、“昼食に”と差し出されたバッタを長い舌をだして捕らえる様を皆で観察しました。また地面に下ろすとそのリズミカルな歩き方が面白くて、一同噴き出してしまいました。ペットのように可愛いカメレオンでしたが、“自然に帰してやるのが一番”とゲストハウスに帰ってから、もといた場所に戻してやりました。

手のひらにのる可愛いカメレオン
★8. 歌と踊りとコミュニケーション

体にリズムが染み付いているように、音楽なしでも掛け声をかけると踊りだす国民性なのでしょうか?
私の「ワークショップ」が終わろうとした時にも、女性リーダーが“~~ぱっ
ぱ~~ぱっぱ”と掛け声と共に手と体をリズムに合わせて踊りはじめたので、皆も一緒に踊りだしました。筆者も誘われて踊りました。
歌や踊りを一緒にすることで良いコミュニケーションが出来ました。
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★9.食事の前の祈りと別れの時の祈り

食事の前には必ずpray(祈り)がありました。 これは誰がやってもよく、お手伝いさんがやる場合も子どもがやる場合もありました。そして訪問したすべての家で食事の前で行われました。また別れの時にも“祈り”で旅の安全を祈ってもらいました。
心に残るこの習慣は、私達とケニアの人との絆を強くしてくれました。
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★10.ケニア紅茶(チャイ)とお歯黒

不思議なことに筆者の歯が黒ずんでしまい、遠い別世界から浦島花子のようになって日本に帰りました。
帰るなり家族が、「どうしたんだ!その歯は!」と叫びました。
次の日は、かかりつけの歯医者の予約日だったので、事情を話し原因が何なのかを質問しました。答えは紅茶だということがわかりました。
ケニアのお茶は濃いので歯に吸着したのだとの説明で、直ぐに磨いて吸着物を
取ってもらいました。「なぜ私だけがそうなったのか?」については、歯磨き粉を使わない指導(歯周病専門医なため)をしているのでそうなったのだということがわかり、 ほっとしました。
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ケニア体験記: カイモシ村の村人たちの反応とバラトン大学
校長の長田氏から以下のようなメールが来ました。

このたびは本当にありがとうございました。ケニアのみんなは皆様が帰られた後、何となくさびしい気持ちです。白井さんのワークショップが大成功 で、本当によかったです。隣のオスカーは赤ちゃんの湯あみに早速ソーラークッカーを使っていて大変助かるといっています。

うちでも豆を煮たり、ご飯を炊いたり毎日利用して、重宝しています。女性の労働も緩和されます。

白井さんのソーラーのお話はケニアの人たちの心にもしっかりと残っています。
ミセスソーラーフォーピースと名付けたのはエビーさんという人です が、またお会いしたいと再会を期待しています。ノレガさんという女性リーダーの人は来年こられたときにアシスタントをしたいと、そのためにも日本語を習いたいといっています。

ではお疲れが出ませんように。
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■ エドワード氏とナイロビの大学そしてバラトン大学

ケニアで唯一つの私立大学バラトン大学を訪問しました。この大学は5学部あり、すべて大学内で自給していますので、広大な牧場、農場、さらに水を 自給するためのダムまでありました。中條先生からケニアの大学での話を伺っていたので、この大学も多分「ソーラークッカー」については、知らない だろうし、長田氏も「興味がないだろう」と言っていました。ところが訪問した時に、今までの当会の紹介をしたら、大変興味を示していただき、講義 と体験講習の要請まで受けました。
さらにオンバジョ・エドワード氏(長田氏と一緒に教育活動している)にもその件での電話があったそうで、バラトン大学が大変熱心な様子がわかりま した。

このエドワード氏は2008年「世界環境子どもサミット」でケニア代表として学生を連れて神戸にきた人でした。
このとき中條先生を通じて足利工大から「エデユクッカー」を寄贈していただきましたので、現場で使ってくれそうな方に寄贈しました。
彼はその時「私は高校の物理を教えているので、ぜひソーラークッカーを試したいからいただけないか」との要望があり、差し上げた人でした。
その人にケニアで再会したわけでした。しかも彼の家とゲストハウスはつながっていますので、彼の家のリビングで、奥さんとお手伝いさんが私達の食 事を作ってくれました。またエドワード氏は、今年ナイロビの大学にご栄転されました。あの時蒔いた種がケニアの小さな村で芽生え育っていることを 実感しました。 

新政権になってからの社会の変化
汚職で有名だったケニアは、新政権になってから画期的に
変化しました。
長田氏からの話では旧政権下においては、外国人に対して、
公職にある警察官が車を止めさせ理由をつけてお金を出
させたり、空港では荷物を全部点検させ、お金を取られ
たりしたそうです。

しかし今回、私達があちこち車で回って、4回警察官に
会いましたが、すぐにOKが出て、一度もそのような
ことはありませんでした。
また空港でも手荷物を中まであけて調べるようなことも
ありませんでした。

公立の小学校を訪問した時には、私達がカンパしたお金
を、校長先生が子ども達全員の前で、一緒にまるで球入れ
の時のように、みんなで声を出して「い~ち」
「に~い」「さ~ん」・・・と数える
風景を見ました。公職についている人のお金が、クリーン
であることを見せると
ともに、喜びを子ども達全員と分かち合おうとする若い校長
の姿は印象的でした。

地域の女性リーダーの家を訪問した時に、その夫君にに
「新政権になって変化したと感じますか」と質問したら、
「大変に変化しました」との回答でした。
具体的には、公職にある人の横暴を取り締まることや
エイズで親を亡くした孤児を預かる孤児院を作らない
かわりに、家庭で預かってくれる人に支援金を出す
制度を充実させていることなどがあげられました。
カイモシ村は少ないが、キシム地方ではエイズの割合
が大変高い(7割という信じられない数字)でした。
ですから教職関係者が自分の子どもの他に孤児を何人
も預かっている例も不思議ではないことがわかりました。

image231.jpg
"寄付金を子ども達の前で数える校長先生(右端)"





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