南三陸町 RQ市民災害救援センターにおいて3日間の報告

●今回の目的は、4つありました。
○1「ソーラークッカー」が寄贈されているが、使い方がわからないから教えて欲しいとの要請があったこと。
○2「つながりぬくもりプロジェクト」の支援により歌津センターに「ソーラーパネル」が入りました。それによ り、センターの生活がどのように変化したかを取材すること。
○3、被災地で、ずっと見放されていた子どもたち向けに企画したキャンプの応援をしながら取材をすること。
○4、さらに余裕があったら、センターの3つの救援プロジェクト(瓦礫のかたづけ、漁師の網の修復、写真クリ ーニング)のどれかに参加応援すること。
●現地の立地状況と生活
ここの救援センターは、最初のころ電気も水もないテント生活で、事務所は、夜の食事とミーテングの時だけ発電機を動かしていたそうです。水も初期の頃は川から汲んできたそうです。(ケニアと同じに)その後、給水車が時々来るようになったそうです。
でも排水溝がなく(排水は海に流れるため)極力、食事の時のお皿は、紙でふき取り、お湯を入れて飲むなどして徹底的に環境に配慮した生活をしていました。
でも排水溝がなく(排水は海に流れるため)極力、食事の時のお皿は、紙でふき取り、お湯を入れて飲むなどして徹底的に環境に配慮した生活をしていました。

日本ソーラーエネルギー教育協会のホームページはこちら
http://www.geocities.jp/japansolarenergy/

南三陸町、「歌津災害救援センター」でのソーラーパネル使用状況

●7月に入って「つながり・ぬくもりプロジェクト」からソーラーパネルが寄贈され、やっと電気と冷凍庫を動かすようになり、パソコンが1日使えるようになったと喜んでいました。
ところが計1800Wですから、安心して使うとすぐにバッテリーが上がって、停電になってしまいます。私が行って2日目に停電になり、冷凍庫は,使えなくなり、暗闇の中で夕食をしました。途中から発電機を動かして、夜のミーテングをしました。翌朝のミーテングでは、代表が「くれぐれも1800Wしかないことを忘れないで下さい。」と注意を喚起していました。

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日本ソーラーエネルギー教育協会のホームページはこちら
http://www.geocities.jp/japansolarenergy/

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寄贈されていたソーラークッカーの使用状況

 代表から質問がありました。「あれって太陽が出ているときは、
外に出して雨が降ったら中に入れなければなりませよね。」
 たしかに雨は、降ったりやんだりするし、専門のスタッフもいない。
 センターは、皆それぞれの現場の活動に行っているので、残った
代表兼総務は1人で外部との電話やメールにて連絡を取り合っていて
大変忙しい。
雨が降ってくれば、洗濯物を取り込む.

 スタッフ全体のまとめ役や時間管理をしている。食事係も2・3人で
一度の20人以上の食事を作るし、毎回当番が換わる。
「使い方が書いてありますが」と言ったら、書いてあってもボランテイア
さんがあれだではできませんよ。」という。「ソーラークッカー」や
「グローバル・サンオーブン」を使ったことがある人にとっては、超簡単
なことでも、初めて見る人には、わからないらしいことがわかりました。
普段使ってなければイザという時には使えないということもわかりました。
そこで、おいしそうな写真にでているもの(焼き芋、煮物、赤飯、煮豆、
ケーキ)の作り方を具体的に、洗って、切って、調味料を入れてという
ように、レシピを書いてあげました。今後、現地の総務&代表が興味を
もてば、仕事の合間に試してくれると思います。
むしろ救援センターの任務を終えてからの方が活躍できるのではないか
と思いました。
ソーラークッカーの使用状況






被災地の子どものためのキャンプ

子どもキャンプ
被災地の子ども達は4ヶ月もの間、大人が忙しくしていて、忘れられていたので、子ども達を思いっきり楽しませたいとの目的で、夏休みになってから3回実施し、今回はその3回目でした。小学生だけを対象に、3日間、本格的な野外生活の体験をさせていました。野外活動の専門家を中心に、大学生のボランテイア4人、幼稚園の先生も加わっていました。子ども達は、虫を捕まえたり、竹細工を作ったり、綱渡りをしたり、食事を作ったり・・・
と普段はできなかったことを体験して、子どもの本来の姿を取り戻していました。

被災地の子ども達のキャンプ

 ●写真のクリーニングについて

 これはすでにご存知だと思いますが、家も何もかもなくなった方々に、せめて“思い出を!”
と始まったものです。場所は、WFP(国連食糧計画)のテントにたくさんの写真やネガや遺品が集められていました。私もマスクとゴム手袋をして真っ黒の津波の泥をあらいました。そして洗濯バサミでつるして乾かしました。その後はアルバムに整理して、地域の人たちが見られるように常設していました。展示会場だけでは、日時が決まっているので、なかなか見られないから常設がほしいという要望があり常設したそうです。
 作業をしている時に地震が来ました。(震度5位に感じましたが)その直後に津波警報がでましたが割合早くに解除されました。


写真のクリーニング

アルバムに貼って展示


●テント生活3日間を振り返って
 寝る時は特に冷えましたので、もっていった長袖を全部重ね着して寝袋に包まりました。風邪を引きそうでしたが何とか3日間持ちこたえました。
 東京では熱中症の心配を毎日していましたから、寒さ対策を怠ったことの反省がありました。
でも、とっても素敵なこともありました。地面の近くに寝ているので、虫や小鳥の冴えず
りが聞こえ、自然に抱かれて生きていることを実感できました。



希望・未来プロジェクト ~エネルギー教育による被災地支援~

活動の予定:

①子ども達のキャンプの支援 8月18日~20日  宮城県南三陸町歌津にて

②福島の子どもたちの「未来の翼」の支援  
       
 ・ドイツの研修から帰った子ども達がドイツで学んだことを話し合う場所の提供
 ・ドイツの子ども達と環境問題で交流することを応援する。
 ・ドイツのエネルギー学習で使われているパラボラ型ソーラークッカーの寄贈と技術指導
                     
                     
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