市民・地域協同発電所全国フォーラム1015in小田原

原発も温暖化もない未来のためには、市民・地域が主導して
再生可能エネルギーへの大転換を進め、経済的にも社会的
にも持続可能な地域社会を創り出してゆくことが求められて
います。そのためには自然エネルギーを地域でどのように
活用していけるのか。
全国の先進事例を共有、検討し、参加者間のネットワークの
構築や交流を進めてゆく。というのが開催趣旨でした。
全国から350人におよぶ関係者や関心のある方々が集まりました。

【記念講演】
鈴木悌介氏(一般社団法人エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議代表)

IMG_2360鈴木氏講演縮小

話の要旨:

原発について
私は地域の経済の観点から考えて原発は危ない。
経済の視点からお金で買えないものがある。命です。
お金で購えない。
リスクマネジメントやコスト計算で。
原発は単なる湯沸かし器である。
廃炉のコストがたくさんかかる。経済合理性がない。
やめられない理由をあれこれ言っている
・ 電気が足りないとか(現に足りている)
・ 原料を海外から輸入するに高いとか(嘘)
・ 最近では国家安全保証のためとか
日本はせっかく先進国の中で原発ゼロを達したのに!
何故なのか?
・ 困るのは電力会社、銀行等がビジネスに関わってくるからやめられない。
地域の経済循環
小型、分散型が必要、地産地消
湘南電力
顔が見える信頼関係
エネルギーから経済を考える会 370社
かしこいエネルギーの使い方
中小企業は遅れているので「エネルギーなんでも相談所」
エネルギー=電力ではない
電力33%(半分以上は熱)

人間の細胞について
6兆個(半年で入れ替わる)
食べ物そのものが体をつくる。
自分の体の中と外と境、
すべてが繋がっている。
私の家は150年間蒲鉾屋をやってきた。
私たちのものは未来からの借り物である。
私たちのふる里も未来から借り受けている。
儲かりますか?
お金では計れない  経世済民(世を治め人民を救うこと)
二宮尊徳:道徳なくしての経済は犯罪である。

加藤憲一市長「小田原市の官民協働による再生可能エネルギーの普及に向けた取り組み」

1.小田原再生可能エネルギー事業化検討協議会
 東日本大震災発生後に立ち上げ
2、「ほうとくエネルギー株式会社」の設立
3.太陽光発電屋根貸し事業の実施
4、「再生可能エネルギーの利用等の促進に関する条例」の制定
5.再生可能エネルギー事業への支援

「日本と自然エネルギー」の取材に河合監督
IMG_2362河合監督縮小

「日本と原発」「日本と原発4年後」に続く映画は
すでにISEPの15周年記念シンポジウムの最後に
河合氏が「飯田さんとデンマークの撮影が終わったばかりです。
お期待下さい!」満場の拍手が沸き起こりました。
さらに河合氏は、これからはずっと政府と市民の綱引きです!
皆さん手を緩めてはいけません!
私たちも綱引きで手を緩めてはならないし、綱を引く人数を増やさなければ
ならないと思いました。映画はその点、説得力があります。
映画を宣伝し、綱引きの人数を増やしたいものです。


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